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一日に必要な摂取量よりも多く食料をとってしまう行為、つまり過食は癖です。必要ない量を摂取するのは単なる無駄であり、身体にも肥満という悪影響を与える行為です。 過食という癖を治さない限りは必ずリバウンドします。よくしっかり運動すればその分カロリーを消費するので食べても大丈夫と考える人がいますが、癖とは繰り返すことにより強化されていきますので、本来は運動が休みの時には量を減らさなければならないはずですが運動している時と同じ量をいつもの癖で食べてしまい、そこから体重の増加が発生します。
何も考えずに食べ始めない。必ず食べる前にいったん考える。 毎回考えることを癖づければ過食という癖は必ず直せると考えました。 そして重要なのは、食べだしてから途中でストップすればいいや、と考えるのではなく、食べる前に量を制御することが重要です。過食を行う多くの人は、食べ物を残すことに罪悪感を感じる人が多いのですが、一旦調理したり作ったりすると自分の摂取カロリーを減らすためには食べ物を残さざるをえません。 これは罪悪感を感じる人にとってはかなり酷な状況です。よって、調理する前・食べる前に食べ物の総量をコントロールすべきです。また、食べだすと、これまで長年培われてきた過食の癖が自動的に発動しているため、それをやめるのは難しいものです。 そこで以下のことを行動を始める前に必ず毎回考えてるようにしました。私は信じられないぐらい忘れっぽいですのでプリントアウトしていつでも読める状態にしておきました。 いつもの癖で、買いだめしてないかを考える。 いつもの癖で、大量に作ってないかを考える。 いつもの癖で、注文する前に大盛りを頼んでいないか考える。 いつもの癖で、初めて行った店なのに量を確かめず注文してないか考える。 いつもの癖で、ご飯をお代わりしてないか、お代わりする前に考える。 |