TOP>運動で痩せるのには無理がある>食べた分を運動で消費するのは無理がある
運動で痩せるのには無理がある ┣運動すると食欲がわく ┣食べた分を運動で消費するのは無理がある ┣スポーツマンも運動をやめると太る ┗痩せるためではなく健康の為に運動する 食欲を抑えるのが一番楽 ┣食欲が減れば減食は苦しくない ┣過食は癖である ┗量を減らしていくと前のようには食べられなくなる 簡単にできる食欲を抑える方法 ┣運動の方法 ┃ ┣ダイエット中は運動は軽めにする ┃ ┣運動は食前ではなく食後に ┃ ┗寝る前に運動をしてはいけない ┣食事の方法 ┃ ┣自炊する ┃ ┣一人で食べるかダイエット中の人と食べる ┃ ┣小さい食器に変える ┃ ┣カロリーが低いものでも食べ過ぎない ┃ ┣よく噛む ┃ ┗夕食後、歯を完璧と思うまで磨く ┣お腹が減ってきたら ┃ ┗内観する ┗日々の注意点 ┣ダイエットを邪魔する人は避ける ┣緑茶をこまめに飲む ┣同じ時間に毎日体重を量り記録する ┣最低0.1キロ単位で量れる体重計を ┗標準体重を下回るほど痩せすぎない 体験者のダイエット結果 サイト管理者について ┣日常食生活 ┗体重の変動記録 利用規約・プライバシーポリシー |
余分に食べた分を毎回運動で消費するのは無理があります。 しかし、世間では健康なダイエットといえば「摂取した分のカロリーを運動で消費することによって痩せるのが一番正しい」とよく言われます。確かに実際にそれが可能であるならば、一番健康的でしょう。しかし、この方法は人間の食欲を無視したやり方であるために無理があります。それは以下の理由からだと気づきました。。 1運動して消費されるのはウォーキング90分でショートケーキ一個分の300キロカロリーだが、脂肪1キログラムは7200キロカロリーもあります。
つまり毎日雨の日も風の日も休みなく毎日余分にウォーキングを1時間行うことを36日続けた場合に減る脂肪は理論上は1キロです。 私は1キロ減らすのにこれだけの労力をかけるのは時間の確保とモチベーションの面からしても無理です。 2運動したらお腹が減るので余分に食べてしまう 運動したらお腹が減るのでいつもより余分に食べる。このあまりにも当たり前の事実がダイエット理論では多くの場合無視されています。人間はロボットではありません。人間は動物であり、運動したらお腹が減るようにできているのです。 次に、「筋肉量を増やすことによって基礎代謝をあげ、それで痩せる」理論も肥満者にはかなり厳しいものがあることについてご説明したいと思います。 |
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